どうも、タボです。
今日はマホニアコンフューサについてです。
マホニアコンフューサってどんな植物?
別名はホソバヒイラギナンテン。
花は10月~11月にかけて黄色い花を咲かせます。ヒイラギナンテンよりも葉っぱのトゲが少ないです。
夏の暑さに強いですが、乾燥には気をつけてください。寒さにも強く育てやすいです。
ですが…
気をつけてほしいのが”スズメバチ“です。
マホニアコンフューサの花はスズメバチにとって大好物!
なぜかといいますと…
①舌が短いスズメバチにとって蜜腺が出ていると蜜を吸いやすい。
②活動が活発な時期(8月~10月頃)に咲いている。
特にこの時期スズメバチは攻撃性も高まっているので、
見つけたときは近づかないようにしましょう。
もしもの時のために、1本あると助かりますよ。
スズメバチの巣を見つけたときは、近づかずに専門の防除業者に相談してください。
スズメバチについてはこちらも参考にしてください ⇒ ガーデニング中の注意点 ~ハチ編~
マホニアコンフューサの育て方は?
□日当たりや置き場所
半日陰の場所が良いです。暑さには強いですが、真夏の直射日光にあたると葉焼けをしてしまいます。
西日のあたる場所も避けた方が良いです。
□水やり
乾燥しすぎないよう管理します。ただ、過湿になると根腐れの原因になるので気をつけてください。
庭植えの場合は、特にあたえる必要はありません。
□肥料
寒肥として冬に緩効性肥料を施します。
□その他の作業
・剪定は12月~2月に行います。
・花が咲き終わったら、花穂の付け根で切りとります。また、枯れた枝葉はその都度取り除きます。